喜びと不安と
さて、長いようで短かった旅ももうそろそろ終わりな朝です。
あとは飛行機乗って帰るだけって感じですね。今日はあんまウロウロする気力がないや。
付き合いはじめてから、彼氏と初めての出会いだったわけですが。
安定の『人見知り』を発揮しました。全く問題ありません。
慣れた頃にはお別れなので、やっぱ夜に泣きました。帰り際に泣かなくってよかった。
念願の指輪も買ってもらいました♡
やっぱ左手の薬指にあると、落ち着く…
そんなこんなで『また会いたい、早く会いたい』状態で終了しました。
彼氏の件は割とどうでもよくって。
指輪を買ってもらったその日ですね。
移動中で気づかなかったのですが、母が倒れておりました。
救急車で運ばれて、さらに病院を転院して緊急オペだったとか。
正直どうしようもない状態で、彼氏といちゃいちゃしてるどころじゃねえ!っては思ってたんですけど。
でも東京だし、帰りは明後日だしで父親に連絡を取って、知人にも連絡を翌日入れて、とりあえず落ち着くことにしました。
先月だったかな。
そのときは私もその場にいたので、車で救急病院まで連れて行ったのだけど。
今回は簡易のペースメーカー埋め込みもしているみたいで、たぶん年始まで入院になりそう。
今日帰ってからそのまま一回病院に行く予定にはしてます。
こういうとき、正社員でなくてよかったなっても思うよね。
母が運ばれたっていうのを聞いて、あぁこれは色んな人にとっての試練だなーって思いました。
たぶん指輪がきっかけだったのかな、って。
両親にとっては私がいない状態での、初めての入院騒動。
私にとっては旅行あとに母親がいない状態での、家事全般をやるということ。
どっちもさ、私が嫁にいったらあり得ることで、前者に関しては『父親が頑張らないといけない』っていうのがポイントなんだよね。
今までこんな入院の手続きだとかなんとかは全然したことがない人だから、自分でなんとかしてもらわなきゃいけないし。
私がいたら、全部私がやるってことになってただろうから、それじゃダメなんだよね。
でもやっぱ父親もテンパってるなりに頑張ってくれてるみたい。
どこかしら『母親は大丈夫』って思ってるところがあったから、いざ倒れたってなったときにどう行動するのか、きっとわかってなかったはず。
それが悪いとは言わないけど、今後両親2人になったときに1人でも粗方のことに対応出来るようになってくれていたら助かる。
それが今回の出来事でした。
私はというと、とりあえずまだ結婚までの話は出てないけど、いつも旅行から帰ったら、洗濯物ボーンって洗濯カゴに放り込むだけの簡単なお仕事しかしていなかったので、自分で色んな後片付けをしないといけなくなりました。
家事、甘く見てたぜ?ರ_ರ
晩ご飯どーすっかなぁとかそんなことを考えてました。
年末は明日までが仕事だけど、年始は元旦からいきなり仕事だし、今年は年越しとかそんな感じじゃないからなー。
毎日の炊事洗濯をどうするかってのが一番のカギかな…
世の主婦はホント頑張ってると思うよ。
主婦の予行練習も兼ねて、しばらくは頑張りたいと思っている。
結局のところ、母親に頑張ってもらってたから。
それを自分でなんとかしなきゃいけないって状態になったってことさね。
色々考えるところもあるけど、今できることをするしかない。
さ、帰る準備しよーっと。